こんにちは。
名東すずらん歯科こども歯科の院長、渡邊基博です。
先週土曜、日曜はJIPIという歯周病とインプラントのセミナー全八回のうちの第三回目でした。
第一回、第二回で歯周組織の解剖や歯周外科の基礎を学んできて、
今回の第三回は実際の豚の顎を使った実習をして再生療法などを学んできました。
現在歯周病が進行しているところへオペをする際に、
骨を作るのを促すお薬であるリグロスというお薬(保険適応です)の特徴やその使い方、
歯周外科の際に念頭に置いておくべき切開線の考え方と縫合の考え方について学び、実際に使用する器材を使用して実習も行ってきました。
何事も同じかと思いますが、ベースとなる考え方や知識がないと応用やその時々に対応することが難しいと思います。
今回はそのベースとなる部分が深く学ぶことができ、今までの知識や技術をよりブラッシュアップできました。
次回からはインプラント編に突入していきますが、また多くの学びがあるように頑張っていきます。